スポーツや運動の不足はAGA男性型脱毛症や薄毛に影響するのか?

運動不足がAGA薄毛の原因になる。関係があるのか、関係がないのか一見わかりにくいものですが、実際はどうなのでしょうか?実はこれも、コーヒーと同じく運動することが発毛・育毛に良いというものと、良くないというものがあります。ここでは運動することの良いところと悪いところを順に挙げていきたいと思います。

運動することが頭髪に良い?

血行の問題

頭髪に頭皮の血行が関係していることは間違いがありません。そして血行を良くするには血管の広さや強さが関係しています。運動することで血管を鍛えて、血流を強くするのです。逆に運動不足になると血管も弱まります。

そして血流自体が弱くなると抜け毛につながるのです。これは頭皮の血行は生命の維持に直結するものではないため、血行のなかでも優先順位が低く設定されているからです。血液を流すのが後回しにされていると言っても良いでしょう。そういった意味から考えると確かに運動不足は抜け毛につながると言えます。

脂肪・皮脂の問題

運動不足は肥満につながります。そして肥満状態になると毛穴が皮脂や脂肪で詰まりやすくなります。こうして毛穴が詰まることで髪の毛が弱く、細くなっていって抜け毛につながっていくのです。この皮脂が詰まった状態というのは頭髪に非常に悪いとされています。AGA治療の際に皮脂をとるシャンプーなどが推奨されるのにもここに理由があるのです。

また肥満状態になると血管の収縮が起こります。さらに中性脂肪が増えると血流が悪くなることにもつながります。昔から「デブはハゲる」と言われることがありましたが、これはあながち関係のない話ではないのです。

運動することが頭髪に悪い?

これまで述べてきたように一般的には「運動不足が抜け毛につながる」と言われています。どれも説得力がある理由ですので、あながち外れてはいないと思われているのですが、あかには運動することが抜け毛につながるという考え方もあるのです。

定期的に運動すると、それに費やされる脳波は普通の日常生活を送っているときに比べて多くなります。つまり髄液の消費量も増えるのです。確かに運動をしているときには脳の条件反射によって、脳波は普段以上に神経系に送り込まれます。すると頭皮に刺激を与えることになるので、それ自体は悪くはありません

しかし、その分髄液も消費されますので、運動していない状態のときにその反動が来るのです。毛髪を支配する末梢神経などは、その影響を受けると考えられるのです。たまにゴルフなどで運動した人が後でぐったりしてしまうというのがよくあります。その瞬間は確実に髄液の不足状態にあるのです。

もちろん体力的に余裕がある若いうちは問題ないかもしれません。しかしある程度の年齢になってくると、いかに髄液を消費しないで脳波を出させるかを考えたほうが良いでしょう。そのためには肉体的な運動よりも、脳の刺激です。音楽鑑賞、読書、知的趣味の実践といったことが脳が刺激され、脳波の発生を促されるのです。

運動してもAGAの進行は止まらない

運動に関しては、やはり適度な運動が健康な体を作り出し、それによって健康な毛髪が生まれるという説の方が信憑性が高いと思われます。

ただし、現代の医療では、AGAによる薄毛の進行は、そのほとんどが男性ホルモンによる影響だと言われています。

そのため、AGAが進行しているときに運動を始めたからと言って基本的にはAGAの進行は止まりません。

AGAによる脱毛の場合は、毛根が完全に死んでしまった場合現代の医療では生やすことは難しいため、運動するかどうかを気にするよりも、とにかく早期にAGA専門病院に受診して、薄毛の進行をストップさせるための内服薬を服用することが何よりも重要です。

これはAGAであった場合の話ですので、AGA以外の脱毛症や抜け毛は、ストレスや、体の健康状態、頭皮の状況などと関わってくる場合があります。

自分の薄毛がAGAの進行によるものなのか、それとも別の脱毛症なのか判断することは一般の病院では難しい場合がありますが、AGA専門病院では、ほとんどが無料のカウンセリングでその判断をしてくれるので、育毛剤や育毛サロン、増毛などで無駄な出費をする前に、できるだけ早くAGA専門病院にカウンセリングに行くことをおすすめします。