砂糖・甘いものの食べ過ぎはAGA男性型脱毛症や薄毛に影響するのか?

甘いものを食べるとハゲる。今回はこの謎に迫っていきます。甘いものに含まれる糖分、特に精製されて真っ白にされている白砂糖はもともとの砂糖に含まれていたミネラルなどの栄養素がほとんど取り除かれた状態になっています。では、この白砂糖を多く摂取するとどうなるのでしょうか?普通に考えればまず関係してきそうなのは太る、といったことでしょうか?しかし、この白砂糖は実は髪の毛にも大きく影響していたのです。

白砂糖を多く摂取するとAGAや薄毛に影響する?

体内の栄養素を破壊していく

髪の毛が強く、太く育っていくためには色々な栄養素が必要になります。タンパク質やビタミンB,ビタミンC、亜鉛などのミネラルなどです。こういった栄養素がバランスよく体内にあるときには髪の毛は順調に発毛・育毛していきます。しかし砂糖などの糖分を過剰に摂取すると、その糖分を消化吸収するために体内にある栄養素のなかのうち、ビタミンBやミネラル分を多く消費してしまうのです。

特にビタミンBは髪の毛にとって重要です。タンパク質を髪の毛に生成するのもビタミンBですし、頭皮の新陳代謝を促していくのもビタミンBです。糖分はこのビタミンBを多く失わせてしまうのです。さらに人間の体は弱酸性くらいが良いとされていますが、糖分は非常に強い酸性の食品です。これも髪の毛にはよくありません。

薄毛だけでなく当然肥満にもつながる

糖分を多く摂取すると当然肥満化していきます。そのことが髪の毛にも影響するのです。そもそも当分は体のエネルギー源になるので、それ自体が悪いわけではありません。しかしその摂取量が多すぎると吸収しきれずに体内に蓄積されていくのです。それが肥満の始まりです。

そうして肥満化がすすんでくると代謝が悪くなっていきます。さらに皮脂が過剰に分泌されていきます。皮脂自体も頭皮にとっては重要なものなのですが、その量が多すぎると毛穴が詰まったり、ホコリやアカと混ざって毛根にダメージを与えていくようになります。代謝が悪くなって毛穴が詰まってくれば当然髪の毛は抜けていくということです。

AGAや薄毛だけでなく糖分は精神衛生上にも影響が

糖分を取り過ぎると体内のミネラル分が不足していきます。そうしてカルシウムやカリウム、亜鉛などが足りなくなってくると、精神が過敏になり、イライラが止まらなくなったり、少しのことで大きく落ち込んだりするようになります。そうした精神状態の不安定さや過度なストレスを受けた状態は髪の毛にとっても大きな打撃となります。よく「ストレスで毛が薄くなった」というのは決して間違いではないのです。

甘いものをやめてもAGAや薄毛の進行は止まらない

「甘いものを食べるとハゲる」ということについて述べてきましたが、結論としては、甘いものを適量摂取することは良い。エネルギー源として活用されるからである。ただし過剰に摂取しすぎると、体内のビタミンBやミネラル分を失わせ、肥満化からの皮脂の過剰分泌を促してしまう。また、精神衛生上も良くない結果をもたらすことになるため、薄毛になる原因となる、ということになります。

ただし、AGAによる薄毛の進行は、そのほとんどが男性ホルモンによる影響だと言われています。そのため、AGAが進行しているときに運甘いものをやめたからと言って基本的にはAGAの進行は止まりません。

AGAによる脱毛の場合は、毛根が完全に死んでしまった場合現代の医療では生やすことは難しいため、甘いものを食べるかどうかを気にするよりも、とにかく早期にAGA専門病院に受診して、薄毛の進行をストップさせるための内服薬を服用することが何よりも重要です。

これはAGAであった場合の話ですので、AGA以外の脱毛症や抜け毛は、ストレスや、体の健康状態、頭皮の状況などと関わってくる場合があります。

自分の薄毛がAGAの進行によるものなのか、それとも別の脱毛症なのか判断することは一般の病院では難しい場合がありますが、AGA専門病院では、ほとんどが無料のカウンセリングでその判断をしてくれるので、育毛剤や育毛サロン、増毛などで無駄な出費をする前に、できるだけ早くAGA専門病院にカウンセリングに行くことをおすすめします。